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【人生で一度は観て欲しい】ホラー好きが本気でおすすめするゾンビ映画10選

じっくり読むと5分

がん
がん
どうも、がんです。

当ブログでは、今まで600本ほどの映画を見てきた自分が様々なジャンルの映画を紹介しています。こちらの記事では生粋のホラー好きである自分が人生で一度は観て欲しいと本気でおすすめしたい、おすすめゾンビ映画10選をご紹介します。

金字塔的名作からゲームを題材にした作品、唯一無二の個性的な作品まで幅広い観点で選びました。

ドーン・オブ・ザ・デッド

公開年:2004年
監督: ザック・スナイダー
上映時間:109分

作品の見どころ!

  • 原点にして頂点のゾンビ映画のリメイク作
  • ゾンビ映画に必要な要素を全て兼ね備えた良作
  • ゾンビ映画を観るならまずこの作品!

ジョージ・A・ロメロ監督によるゾンビホラー映画の金字塔的作品『ゾンビ』のリメイク作。ある朝目覚めると...というどこかで聞いたことがあるような場面からのスタートですが、この展開がこれほど新鮮でハマる作品を自分はこの作品に知りません。

「そんなベタな展開、先が読めちゃうよ!」と思う方、ご安心ください。ショッピングモールへの立てこもりから、徐々に迫り来るゾンビの危機まで終始手に汗握りっぱしになりますから。シリアスの中にクスッと笑えるジョークまであり、とりあえずゾンビ映画に必要な要素をバランスよく取り入れている作品です。騙されたと思って観てください!

REC

上映時間:1時間15分
公開年:2008年
監督: ジャウマ・バラゲロ パコ・プラサ
上映時間:75分

作品の見どころ!

  • 一人称視点の戦慄必須ゾンビ映画
  • 観れば観るほどの絶望
  • ※心臓に悪いのでご注意

まさにゾンビ映画の歴史を塗り替えた作品。RECの名の通り、撮影者の一人称視点で迫り来るゾンビの恐怖を描いた内容はそれまでのゾンビ映画と一線を画しています。基本的に暗闇かつBGMももちろんないので、実質もう観ている自分がゾンビと遭遇しているようなものです。笑 普通の映画じゃ物足りない、とにかくハラハラしたい!という人にはぜひおすすめしたい一作。

ダイアリーオブザデッド

上映時間:1時間35分 R-15指定作品
公開年:2007年
監督: ジョージ・A・ロメロ
上映時間:95分

作品の見どころ!

  • ゾンビの生みの親が産んだ社会的ゾンビ映画作品
  • RECとはまた違う一人称の演出
  • マスメディアの批判を盛り込んだ社会派な一面も

ゾンビを生んだホラーの巨匠ジョージ・A・ロメロが自ら新たなゾンビ映画のジャンルに挑んだ一作。当時まだ新サービスの位置付けだったYoutubeを題材に、ゾンビが日に日に世界を脅かしていく様子を主人公が記録として動画撮影を続けるが...という内容。RECがリアルにこだわった一方でダイアリーオブザデッドは擬似ドキュメンタリー調に日常が壊れていく様子を描いています。ジョージ・A・ロメロがこの作品を通して伝えたいであろう、フェイクが入り混じる情報社会に対する風刺が1番の見どころか。

28日後、、、

上映時間:117分 PG-12指定
公開年:2003年
監督: ダニー・ボイル
上映時間:117分

作品の見どころ!

  • アカデミー賞監督ダニー・ボイルによる傑作ゾンビ映画
  • イギリスが舞台のスタイリッシュゾンビ作品
  • とはいえゾンビの恐怖は失われず

トレインスポッティングやアカデミー賞作品のスラムドッグミリオネアの監督であるダニーボイルが手がけたゾンビ映画。それまでパニック/恐怖にフォーカスして描かれてきたゾンビ映画とは打って代わり、音楽や映像のスタイリッシュな演出はまず「かっこいい...!」と釘付けになること間違いなし。またウイルスの感染拡大から28日後に目が覚めた主人公、という深みのある設定をベースにしたストーリーも見応え充分です。ドーンオブザデッドと同じく、迫り来るゾンビの恐怖と集団心理の恐怖をバランスを取り入れた良作。流石のダニーボイル!

ハウスオブザデッド

上映時間:90分
公開年:2003年
監督: ウーヴェ・ボル
上映時間:90分

作品の見どころ!

  • セガが生んだ傑作ゾンビゲームを題材にした作品
  • ジェットコースターのような展開
  • 島という絶体絶命のシチュエーション

ゲームセンターで一度は見たことがあるであろうアーケードゲームの定番「ハウスオブザデッド」を題材にした作品。とはいえ、アーケードゲームのマッドサイエンティストの研究施設とは異なり、若者たちが訪れた島がゾンビ島だったという設定。もはや一緒なのは題名だけだが、ゲームのようなサクサク進む展開、何がなんだかわからないが生きて島から脱出するというわかりやすい目標があるから楽しめる作品です。友達ろワーワー言いながら観てもいい、個人的におすすめしたい一作。




ワールドウォーZ

公開年:2013年
監督: マーク・フォースター監督
上映時間:115分

作品の見どころ!

  • ブラッドピットVSゾンビ
  • 規格外のゾンビ
  • 世界各国で繰り広げるゾンビとの戦い

今回紹介する作品の中では新しい部類に入る作品。近年の作品らしい映像技術を駆使して、ウィルスのパンデミックによって広まったゾンビに脅かされる世界規模的な物語を見事に描いています。物語の真新しさはそこまでないものの、描かれるダイナミックなゾンビの描写はこれまでのゾンビ映画になかった新境地を切り開いたと言えるでしょう。また主演もあのブラッドピットが演じており、ゾンビの迫力に負けないアクションが観られます。人類VSゾンビの構図で見るなら、この作品の他になし。

バタリアン

公開年:1985年
監督: ダン・オバノン監督
上映時間:91分

作品の見どころ!

  • コメディ要素強めの古き良きゾンビ映画
  • 個性豊かなゾンビ達は必見
  • 純粋に作品としても楽しめる良作

シリアスなゾンビ映画の金字塔が『ゾンビ』なら、バタリアンはコメディゾンビ映画の金字塔。軍の薬品事故が原因でバタリアンと呼ばれるゾンビ達が復活してしまうというベタな設定ですが、登場するゾンビがどこか愛らしさを感じさせる風貌でありつつしっかり絶望・恐怖も描いている点が秀逸です。世代によっては子供の頃TVの特番で観ていたという人も多く、愛されつつもトラウマを植え付ける気持ち悪さもある稀有な作品ですね。個人的にはゾンビの「のうみそ〜」というセリフがツボでした。

新感染 ファイナル・エクスプレス

公開年:2016年
監督: ヨン・サンホ監督
上映時間 118分

作品の見どころ!

  • ハリウッド顔負けの韓流ゾンビ映画
  • 速い、とにかく速いゾンビ
  • 壮絶なゾンビとの戦いの中に描かれる人間模様

2016年に公開された韓国発のゾンビ映画。時速300キロメートル以上で走行する高速鉄道でゾンビのパンデミックが起こるという中々な絶望設定で、逃げ場のない緊迫感と決断を迫られる人間達の心理描写が生々しい作品です。義理人情や裏切りなど濃厚な人間模様にフォーカスを当てている一方で、作中のゾンビもハイクオリティ。とにかく速い。色々速い。凄まじいテンポの中に、巧妙なやり取りや伏線があったりするので118分はあっという間でしょう。アジアのゾンビ映画ならこの作品を推します。

バイオハザード

公開年:2002年
監督: ポール・W・S・アンダーソン
上映時間 100分

作品の見どころ!

  • 言わずとしれた傑作ゲームの映画化作品
  • トラウマ必須のゾンビ・トラップの数々
  • それでもやっぱりミラ・ジョヴォヴィッチ

この作品おいてはもはや説明不要かもしれません。言わずと知れた傑作ホラーアクションゲーム「バイオハザード」の映画化作品。しかし、ただの映画化作品ではありません。トラウマ必須のゾンビはさることながら、ゲームでも展開されるトラップなどのゲーム要素を巧みに作品に落とし込んでいるところが見どころで、まさに自分もプレイヤーの1人として参加しているような恐怖・絶望感を味わえます。人をゾンビ化させるTウィルスを流出させた巨大企業アンブレラ社と主人公の因縁の戦いの構図も作品に深みをもたらし、シリーズ化もしている人気作です。あとはもうミラジョボビッチ最高。これにつきます。

アイアムレジェンド

公開年:2007年
監督: フランシス・ローレンス
上映時間 100分

作品の見どころ!

  • たった1人の生存者を演じるウィルスミスの熱演
  • ダーク・シーカーと呼ばれる”元人間”の化物との戦い
  • 唯一無二の世界観

開発されたガンの治療薬が突然変異し、世界人口の90%が絶滅した世界を舞台に、ニューヨークでたった1人の生存者が主人公という他にはない唯一無二の世界観に引き込まれる作品。10%の生存者もダーク・シーカーと呼ばれる人を食らう化物(もはやゾンビ)に変貌しているという"詰み"の状況で、孤独に戦う姿をウィルスミスが熱演します。この熱演が中々心にきます。孤独の演技で泣きそうになったのはこの作品が初めてかもしれません。そんな状況から物語の題名「アイアムレジェンド」に行き着くまでのストーリーも見事。1人で見るのは中々辛いかもしれませんが、絶対に観て公開はしない作品です。




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