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【厳選】2019年公開のノンフィクション映画3選

じっくり読むと3分

どうも、がんです。

当ブログでは、今まで520本ほどの映画を見てきた自分が様々なジャンルの映画を紹介しています。

今回取り上げるのは「2019年公開のノンフィクション映画3選」です。

感動作、ハラハラのクライム系、シリアス作品毛並みの異なる3作品を紹介します!

グリーンブック

公開年:2019年
監督:ピーター・ファレリー
上映時間:130分

作品の見どころ!

  • 実話を基にした感動作
  • 性格・人種の異なる2人の絶妙な掛け合い
  • スカッとする場面が多い

実話を基にした深く温かい映画

まだアメリカ南部で奴隷の文化が強く残っていた頃、天才ピアニスト黒人ドクと喧嘩上等の白人トニーが出会い、アメリカ南部を旅するという話。

差別という重いテーマで物語が進み、随所にリアルな差別の描写が見られます。

トニー自身も差別する側の人間だっだが、ドクと旅をする中で次第に変わっていく様子が印象的です。色々なことを考えさせられる映画ですが、作品としても展開・演技ともにレベルが高く楽しめる作品となっています。ぜひ見て欲しいです。

ブラッククランズマン

公開年:2019年
監督:スパイク・リー
上映時間:128分

作品の見どころ!

  • 実話を基にしたクライムサスペンス?
  • ジョン・デヴィッド・ワシントンかっこいい
  • 最後の最後まで目が離せない展開

実話ベースの最高にクールな社会派映画

あのデンゼルワシントンの息子、ジョン・デヴィッド・ワシントンが主演の映画。

過去カルト教団として恐れられた歴史的に名高いKKK(クー・クラックス・クラン)に黒人警察官が潜入捜査するという話。もうこれを聞いただけで、自分は飛びついてしまう設定ですが、これが実話というのが驚きです。

スターウォーズ作品で有名なアダムドライヴァーの演技はやはり目が離せないですし、ジョン・デヴィッド・ワシントンも流石の演技です。この2人の演技があって、緊張感のある展開が成立していると言っても過言ではないでしょう。

あとはグリーンブック同様、差別が根底のテーマなのでぜひ最後まで観て欲しい映画です。
ただの娯楽映画ではないですが、ぜひとも観て欲しい作品。

ウトヤ島、7月22日

公開年:2019年
監督:エリック・ポッペ
上映時間:90分

作品の見どころ!

  • 実話をベースにしたシリアス系映画
  • 実際の惨状を映したリアルな描写
  • 衝撃の72分間のワンカット

言葉が出ない72分

2011年、7月22日。世界一裕福な国にも数えられるノルウェーで起きた衝撃的なテロ事件、その中でも十代の若者69人が命を落としたウトヤ島銃乱射事件の様子を72分のワンカットで映像化した作品。

もう言葉が出ないです。突如島に響き渡る銃声、若者の叫び声、緊張感、全てが「これ本当に誰かが撮っていたのか?」と思わせるほど臨場感が映像から伝わってきます。この事実を世界に届ける、という製作陣の覚悟に観るという形で応えるしかないです。

世界一平和とも言われる日本で、いつかこんなことが起こるかもしれない。なぜこれが起こってしまうのか、今一度考えさせられる映画です。

自分は、日本人は絶対に観るべきだと思います。

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