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ケルアックに学ぶ「生き方のヒント」

 

どうも、がんです。今日はケルアックの小説から「生き方のヒント」を得たという話。

 

最近のマイブームはジャック・ケルアックの小説を読むことなんですね。ケルアックといえば、まず「オンザロード」が有名な作品として挙がるアメリカのビートニクを象徴する小説家。とにかくかっこいい。イケメン。

 

ジャック・ケルアックJack Kerouac、1922年3月12日 - 1969年10月21日)は、アメリカの小説家・詩人で、ビートニク(ビート・ジェネレーション)を代表する作家の一人。『路上』『孤独な旅人』などの著作で知られる。大半は、コロンビア大学を中退して以来のアメリカ放浪と遍歴の生活をそのまま下敷きにしたもの。出生時の名前はジャン=ルイ・ルブリ・ド・ケルアック(Jean-Louis Lebris de Kérouac、Jean Louis Kerouacとも言われる)。(wikipediaより)

 

代表作のオンザロードは、2012年あたりに映像化されたものが割と完成度が高く、特にディーンに関しては自分の想像を具現化してくれたようなファンキーぶりでその容姿から雰囲気までが観ていて感動を覚えました。。

(内容の絞り方はやはり映画化という感じですが。笑)

 

 

このオンザロードに関しては言わずもがなのですが、今回自分がケルアックの作品でもうひとつ紹介したいのが「地下街の人びと」です。

 

 

この物語は、アメリカのサンフランシスコの地下街で破滅的、刹那的、叙述的ともいえる生活を送る人々を描きながら、主人公と黒人マードゥとの恋を綴るまさにビートニクといえる作品となっています。

ここで描かれるシスコの地下街の人々は、ドラッグや酒、セックスに溺れる中で、人生とは何かなんて考えていない、ただ与えられた日々を過ごしているだけという具合。一見すると”廃人”ってやつですね。

 

しかし、ここで冒頭のあるセリフが印象的でした。

 

「地下街の人びとは口べただがもののわかった人たち、古臭い知性とは違った知性をもった人たち、とても知的でパウンドのことなら何でも知っているがそのことを鼻にかけたりまくしたてたりしないひとたち人たち、とても静かでキリスト教徒のような人たち」

 

このセリフはとてもクールだなぁと思いました。別に破滅的に生きてるからと言って、頭が破滅しているわけじゃない。もしかしたら、全うに生きているつもりでも頭は破滅しているかもしれない。

 

地下街の人びとは確かに生きるレールからは逸れてしまった存在です。でももしかしたら、レールなんてなくたって自分なりの感覚、知性を持っていてそれを別に他に主張しなくてもいいだけなのかもしれない。それは自分の生き方を受け入れているから。

 

この地下街の人々は地上という生きる上で当たり前の環境から逃れたある一種の存在なんです。

 

全うに見える道だけを選んで生きるよりは、もしかしたら地下街の人々のように生きてみたら自分だけの感覚をつかめるのかも。

 

SNSで、価値観や生き方のサンプルを並べられ麻痺してしまう前に一度、地下街、あるいは電波の届かない地下に行ってみるのも面白いかもしれないなぁ。

 

そんなことケルアックから学んだ22の夏であります。

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