じっくり読むと2分
どうも、がんです
今回は ていねいに生きる × 音楽 がテーマということで、小学6年生にハマって以来ファンであるMr.Childrenの元気が出る名曲4選をご紹介します。
高校生の時通いの電車の中で毎日のように聞いていたミスチル、大学でも必ずカラオケでは歌っていました。
もう、ミスチルのイントロクイズなら最強だと思います。1秒で答えられる自信あります(笑)。
そんな感じで自分の人生にはいつもミスチルがあって、心の支えでした。今回はミスチルの曲を聞いたことがない!という人にも「これだけは聞いてほしい×100」みたいな曲をゴリゴリに紹介します!
終わりなき旅
ミスチルの名曲といえば、まずこれ。メロディはもちろん秀逸なんですけど、なんといっても歌詞が素晴らし過ぎる。
いいことばかりではないさ。でも次の扉をノックしよう。
もっと大きなはずの自分を探す終わりなき旅
このフレーズに僕が人生で何度も救われました。
また日本代表の長谷部選手も、試合前のルーティンとして終わりなき旅を聞いてるというのは有名な話。約7分ある曲なんですけど、これはヴォルフスブルク時代の長谷部選手の自宅からホームのスタジアムまでのバス移動の時間とほぼ一緒だったとか。
僕もセンター試験などの勝負事の前は必ずこの曲を聞いてました。本当に勇気づけられる一曲です。
彩り
「なんだか生きていてつらいなー」「つかれたなー」と思った時に聞いて欲しいのが、彩りです。
僕のした単純作業がこの世界をまわりまわって、
まだ出会ったこともない人の笑い顔を作っている
こんな素敵なフレーズがホッコリするメロディに乗っかってるんです。ミスチルの素晴らしさは「頑張れ!」「負けるな!」みたいなメッセージを前面に出すのではなく、人々の日常の動作や気持ちを汲み取って、優しい言葉で意味付けをするという所にあると思ってます。
この曲を聴くと、もっと日常を大事にしよう。広い世界を見過ぎずに、目の前にある日常を大事にしてみよう。それが何かしらの意味があったらいいじゃん。気楽にいこう。という具合に心が軽くなるんです。もう魔法ですね。
名もなき詩
こちらもミスチルを代表する名曲の1つ(全部名曲なんだけどね!)、名もなき詩。
あるがままの心で生きられぬ弱さを誰かの所為にして過ごしてる。
知らぬ間に築いてた自分らしさの檻の中でもがいてるなら、僕だってそうなんだ。
こんな歌詞をなんで書けるんだろう。自分らしく生きようぜ!じゃなくて、あるがままの心で生きるのは難しい、俺だってそうなんだぜって言ってくれる桜井さん、神やん。メロディももちろん素晴らしいのです。聴くしかないのです。
Tomorrow never knows
こちらはミスチルで1番のヒット曲となった、Tomorrow never knows。あまり売れた枚数で曲を語りたくないですが、この曲は本当に当時の人々の心を打ったんだと思います。
果てしない闇の向こうに Oh Oh 手を伸ばそう
誰かのために生きてみても Oh Oh Tomorrow never knows
心のまま僕はゆくのさ 誰も知ることのない明日へ
自分がミスチルにハマったきっかけが、この曲でした。小学生でたまたま親が持っていたAtomic heart でこの曲を聞いた時、もう衝撃が走りました。なんだこの曲は、なんだこの歌詞は。
「誰かのために生きるんじゃない。心のままゆこう」この言葉は今でもずっと自分の心の中にあり続けています。
人生にミスチルあれ!
ミスチルは最高です。それはなぜか。記事の中でも書きましたが、ミスチルの曲はただ「頑張れ!」とか「自分らしくいこう!」といってるわけじゃないんです。
僕らが時々つまづく気持ち、どうしようもない状況、それを全て認めた上で、優しい言葉でそっと後押ししてくれるんです。それをボーカルの桜井さんは魂を込めて歌います。だから最高なんです。いつまでも心に残るんです。
まだミスチルを聞いたことがないという人、ぜひこの記事を読んだら聞いてみて欲しい。
みんなの人生にミスチルがあることを願って。
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